【肌とおすすめ洗顔方法の関係】毛穴の開き、黒ずみ、たるみ毛穴改善
肌の細胞は毎日新しく生まれています。
今日新しく生まれた細胞は成長をしながら約1ヶ月(ターンオーバーは28日間)かけて表皮まででてきます。
最後には役割を終えて垢となってはがれ落ちます。
これが新陳代謝の正常な健康な肌のターンオーバーです。
洗顔の事を知る前にもし顔を洗わなかったら肌はどう変わるでしょう。
極端な例ですが、もし洗顔をしなかったらどうなるでしょうか。
肌表面に古くなった角質がはがれ落ちずに残りますよね。
その場に停滞してしまうと、古くメラニンを含んだ角質が増えて集まっていきます、
やがて積もっていくと少しずつ肌はくすんでいってしまいます。
これが「肌のくすみ」です。
水だけ洗顔、ぬるま湯で洗顔したら?
メイクをしていない日は水だけ洗顔や、ぬるま湯で十分と聞いたことありませんか?
水だけで洗顔した場合は、汗やホコリなどの水溶性の汚れは落ちます。
↑この理論が前提で水やぬるま湯の洗顔はいいとされています。
でも実際は汗やホコリは肌表面の角質と複雑に混ざり合っているので、ぬるま湯だけの洗顔だけでは落としきれていません。
肌のくすみの原因?
古い角質が落としきれず残ってしまうので水だけ洗顔、ぬるま湯洗顔だけでは新陳代謝(ターンオーバー)をうまく機能できなくしてしまいます。
肌の表面に垢となって剥がれ落ちるはずの古い角質が集まって「肌のくすみ」の原因となります。
透明感のある肌には遠ざかってしまいますね。
メイクをしていない日、部屋にすっぴんでいる日、朝などはまだぬるま湯洗顔でいいと思いますが、
メイクをしていたり、すっぴんでも外に数時間いたらしっかり汚れを落としたほうが肌にはいいですよ。
肌の汚れは大きく分けて3つある!
顔の皮膚は服を着ていないので外気に直接さらされています。
守られていないわけですね。
肌の汚れってどんなのがあるんでしょうか。
大きく3つに分かれます。
メイクをすると肌に直接いろいろなメイク剤がのります。厚化粧、ナチュラルメイクなどの化粧品や種類の量ではなくメイクをするとメイク剤が肌に付くという認識です。
車やバイクの排気ガスはもちろん空気中の汚れも沢山あります、タバコの煙も工事現場の近くもそうですね。
洗顔で落としきれていない古い角質や酸化した皮脂などの皮膚の老廃物も肌の汚れです。肌を守っていた細胞ですが古い皮脂が残っていたら悪影響を及ぼします。
つまり、肌の表面には
油溶性
と、
水溶性が混ざり合って存在
している状態なんですね。
さまざまな汚れを落とすためには水だけの洗顔ではなく、
やっぱり洗顔料が必要になります。
洗顔料で肌表面に付いてる汚れを落としてあげると、同時に古くなり役目を終えた角質がはがれ落ちます。
はがれ落ちると新しい肌細胞が表面に出てきます。
これによってターンオーバーがスムーズに行われていきます。
新しい細胞が表面にでると美しい綺麗な肌を保つことができますよね。
皮膚は自ら汚れを落とせません!
油の膜をはるメイクはもちろん綺麗に洗い流すことが重要なポイントになります。
肌に汚れが残っていたり、角層が分厚くなっていると化粧水や美容液の浸透も悪くなりますよね。
なので実感ができなくなります。
いろんな美容液を使ったりしますが…
汚れを落としきれていなかったり古い角質がある状態では浸透率は半分…それ以下です。
より高いスキンケアを使ったとしても綺麗に汚れが落ちて肌の新陳代謝をうまくできていないと効果は半分もありません。
つまり洗顔とは、肌のターンオーバーのリズムを正常に目覚めさせるもので、
単に汚れを落とすこと以上の役割をもっています。
当サイトおすすめ!